自虐的製作

このカーディガンを編んでみたくてねえ。

本、買ったのさ。糸も編み図指定のオリムパスのエミーグランデを。
はんちちも終わったし、心置きなく自分のものを編もう。と思ってさ、開けてみたのよ。

これって、レース糸 だったんだ...

ううむ。編み方はそれほど難しくないけど、とにかく糸が細い。
糸すべる。編んでて楽しくない。
編地はひたすらぐちゃぐちゃしてあんまりキレイに見えない。
そして、ゲージが合ってくれない。。。。

編み図で指定の糸で編むと、自分のゲージはだいたい標準が出る。
なぜかオリムパスの糸とは相性が悪くて、いつもめちゃくちゃになる。
横はOKだけど縦はダメだとか。。。。

今回もゲージがずれまくり(涙)
そろそろ「編み図通り」の初心者を脱却してゲージ調整ができる「中級」を目指せ、という神のお告げか?
算数苦手なんだってばー!!神様のばかー!

ゆうべ、ゲージが。。。ゲージが。。。とアタマをかきむしっていたら、とーちゃんがおちょくりに来た。
「この編地、きれいだと思う?」と試し編みを見せたら
「ババくさい」とバッサリ。
「ババくさくても、きれい?」
「ババくさいとしかいえない」

透徹した正直さとはたいへん残酷なものである。
と思わず文学的になるほど妻を打ちのめすのである。

わたし「レース糸でお洋服を編もうなんて10年早いかしら」
夫「そーゆう細い糸でオレのばあさんがドイリーを編んでたぞ。ドイリーにしなさい」

エミーグランデ7個分のドイリーっすか?ムスメ二人の嫁入り道具にしてもお釣りが来そう、、、

苦悩しながら自虐的製作活動を続けるか、
もっと編んで楽しいプロジェクトに移行するか悩み中。

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はんちち x 2

できました、はんちち。意外にも早くできましたね。完成は来年の夏か?と思っていたので両方とも大きめ。へたすると「ぜんちち」状態になります。今シーズンはTシャツと重ね着でジャンパースカート扱いにしよう。

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エッジと肩ひもをそれぞれ別の色にしてみました。なんかイタリアっぽい色合いでいい感じだと思うんだけど。

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おそろい

姉妹のお子さんがいる友達に言われた、「おそろい」を着てくれる期間は短いので、いまのうちにやっとけ!仰せにしたがいまして。これはおともだちのお誕生会に行ったときの写真。

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文化遺産の思い出

しさしぶりに映画館でまともな映画をみた。「おくりびと」。
もときぃ~あんたいつのまにこんないい役者になってたん?
びっくりした、アイドルのイメージだったんで。

自分は納棺の儀を見たことがない。見たのかもしれないけれど、覚えていない。祖母のお葬式のことをぼんやりと覚えている、8歳のときのこと。
仏具やお花やお経や、お線香のにおいのたちこめた数日間家の中が異次元ぽかったこと、高校生のときに高野文子の「ふとん」を読んで、その異次元を思い出したことを、思い出した。今外国に住んでいることもあって、ずきずきと郷愁を刺激する映画だった。

義妹が亡くなったときは、息を引き取って2時間くらいに速攻で葬儀屋さんがきて遺体を引き取り、何のセレモニーもなく彼女は灰になった。本人の希望だったから。わたしは彼女の遺体を見ていない。今でも彼女が死んだという実感がない。

そういえば、こっちの社会は儀式というものがとても少ない。学校でも、始業式も終業式もなく、結婚式をしないで結婚するひともとても多い。「おくりびと」の英語のレビューで納棺師の仕事を Japanese Heritage と書いてあって、死にまつわる儀式を「文化遺産」と捕らえているのでナルホドと思った。

儀式をしてもしなくても、人は死者を悼み悲しみはいつか癒える。けれど、儀式は表現形式として大きな価値があると思う。ぼんやりと、だけど、祖母のお葬式の幻想的な異次元を覚えていることは、自分にとって大切な思い出である。

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最近の映画

映画 Revolutionary Road を見た。
レオナルド・デカプリオとケイト・ウィンスレットといえば、「タイタニック」で共演したあのふたりですね。タイタニックがリリースされたとき、わたしは「文系の大学院」にいたので、「自称ゲージツがわかるひとびと」に、けちょんけちょんにけなしたレビューばっかり聞かされました。

たしかに、セリーヌ・ディオンのしつこい主題歌といい、ゲージツ的な作品では、なかったわよね。

さてタイタニックが一昔前のできごととなり、再び共演したこの二人の演技は、自称ゲージツがわかるひとびとにも、それなりにウケるのではないだろうか。Revolutionary Road では、すごいリアルな鬼気迫る夫婦喧嘩やってましたよ。

ウィンスレットは50年代のアメリカで、元女優の専業主婦という役どころ。ふたりの子どもがいて郊外の大きな家に住んで旦那は安定したサラリーマン、一見絵に描いたような幸せな家庭なんだけど、どーしてもどーしても性格的に専業主婦があわなくてウツが入り不幸な奥さん。なんといっても、元舞台女優ですから。奥さんが不幸だから、当然、旦那も不幸。よき夫よき父であろうとがんばってるのに。。。で、墓場のような結婚生活を打開すべく、安定した生活も家も捨てて一家でパリに住もう!とふたりは決心するわけですが、同時に旦那に昇給・昇進話がきて、奥さんは第三子を妊娠中であることが判明。

救いようのない悲劇で終わるんだよね。ブンガク的な作品がダメなとーちゃんは「やなものを見てしまった」といっていた。

50年代のアメリカでさ、専業主婦が性に合わん、とか言ってると悲劇だったんだなあ。
男らしくない男は、女らしくない女より生きにくいのでは?と先日書いたけど、50年代アメリカでは、専業主婦が性にあってない女は生きにくかったんだ。いまの時代に生まれてよかったなぁ。と思える人間は、時代の社会規範のせいで生きにくい思いをしているひとびとを、支援していかねば。と改めて思ったのでした。

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なんとかまみれ

以前、人使いの荒い男ってセクシーだよね と発言してドン引きされたことがありました。しかし、なかにはこの感性をわかってくれるひともいて、人使いの荒い男にこき使われている男もセクシーだよね と打てば響くようなことを言ってくれた。

この場合、「ひと使い」と「こき使われ」は肉体労働に限る。
大組織のトップが重役室にふんぞりかえってエラそうに部下に指示をだしてるのは、あまりセクシーじゃないよね。

血まみれ、、、、おっとっと、泥まみれ汗まみれ埃まみれガソリンまみれなど、「なんとかまみれ」になって働く男たちの美しいことよ。

今週は、うちにいるねん、人使いの荒い男と、それにこき使われている美少年が。
たまりませんわ。

やっぱ、わたし「横山秀夫の世界」が好きなんだわ。

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途中経過

はんちちの途中経過です。

Wpred_2 

イタリア製のKIMという糸を使っています。
本当はSublimeのオーガニックコットンで編むベーかと思っていたのよ、色もオサレなナチュラル系にしてさー。こんなのね。らべりぃからパチってきた写真です。

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あ~すてき。この糸はいつか編んでみたい。

KIMはアクリル入っているし、イケイケな派手色だし、どーしたもんかと思ったのですが、、、、ゲージがパターンとどんぴしゃり、だったのです。

Sublimeオーガニックコットン→ ゲージが違うから計算、割り出しが必要
KIM → 計算の必要なし

で、計算がいらないほうに流れてしまったの、、、、
しかし、編み始めたら実に軽くて肌触りがよい夏にぴったりの糸であることが判明。
ほっほっほ、わたしの選択はまつがっていなかったわ~!

こういう派手色も小さい子が着るとかわいいわよね(←とってつけたようなコメント)
えりかのは紫で行こう、暴走族カラー。

Kim_2

それにしてもです。(と居住まいを正す。)
直線イカ型超簡単パターンごときで「ゲージの計算がイヤ」だなんて、算数嫌いにもほどがあります。
ちょっと自己嫌悪。

「はんちち」の元祖、はちどり様からリンクの許可がありましたので、はんちちのネタ元を大公開。

今、明らかになるはんちちのナゾとは!今すぐここをクリック

はちどりさんには、はんちち部を「すかし編み」にしたらぐっとくるぞ~と、素晴らしいアドバイスもいただきました。
さすがです。

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おはなし作り

最近、こどもらの間で「おはなしごっこ」がはやっている。
お絵かきをして、絵についてのお話を作り、親に読んで聞かせるというもの。

これ、おねえちゃんの。ちょっと写真暗くてみえにくいけど。

Sarasastory_2

今日のおはなしは、太陽系を舞台にしたスペースオペラであった。
惑星めぐり紀行ね。さすが文学少女。

これ、えりかの

Erikastory_2

ぞうさんのお話をつくるので、ぞうさんを描いて。と言われた。

えりかの作ったお話。
朗読していただいて、ずっこけた。

There was an elephant.
     - The End -

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母訳:

ぞうさんがいました。
おしまい。

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「むかしむかし、あるところに」すらないのね...

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09年前半最悪のニュース

ちょっと情報遅すぎですよっていわれるかもしれないけど、今更ながら雄鶏社が倒産したことを知りました。ショックで昼ごはんがのどを通りませんでした。

以前から、日本の手芸本はレベルが高くて安いなあ凄いなあ、と思ってたけど、やっぱり無理があったんでしょうか。今年の春夏かぎ針作品集(こないだのSoyCottonのパターンもここから)がわたしにとって最後の雄鶏本になるのね。さ~び~し~。

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Soy Cotton

Soycotton_2  にーがたのおかあちゃん応援月間で作成したSoy Cotton のトップです。ベストなのかフレンチスリーブのセーターなのかよくわかりましぇん。
サマーヤーンですが、日本の夏には暑苦しいシロモノなので、秋に着て下さい。色もちょっとゴールド入っていて、秋物っぽいです。

ローワンの新糸でショールも編んどります。
こっちを仕上げようかと思っていたら、ひさびさにムスメの「わたしのは~?」が出た。秋になったらセーター編んでやるから待ってなさい。と言ったら「わたしはドレスを編んで欲しいの」と来ました。ど、どれすぅ~?
深く考えずに「わかった」と安請け合いしてしまい大後悔。

約束してしまったものはしょうがないから、ローワンのショールは休眠措置を取る。
んで、夏糸を買ってきた、「ドレス」用にさ。当然ながら2着編まなきゃいけないんだよね。。。おねえちゃんのとエリカのとさ。。。

「はちどり」さんのブログで見て以来、衝撃的な語感がアタマを離れなくなった「はんちちドレス」を編むことにした。
ソーイングなら2着一週間でできるのになあ。来年の夏着てもらえるように頑張るよ。
しかし久々にめりやす編みだけを延々に~始めたらリラックス効果が高くてハマってます。

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